宮中飲食研究院は、韓国指定の重要無形文化財第38号でዊ‚る「朝鮮王朝の宮中料理」の伝授教育機関で、韓国伝勊µ±料理の宗家です。朝鮮王朝(1392～1910年)最後の厨房尚宮 、韓熙順(ハン・ヒスン：1889～1972年)の味を代々引き継⿍ „でいます。韓国の伝統料理を体験したければ、毎週土晍 œ日に行われる「食文化体験過程」に参加するのもよい⿍ §しょう。 現在、韓国の伝統料理の真髄と呼ばれる「宮中料理」は 韓国で指定した重要無形文化財です。朝鮮王朝最後の二 人の王、高宗(コジョン：在位1863～1907年)と純宗(スンジዊƒ§ン：在位1907～1910年)に仕えた故・韓熙順(ハン・ヒスン ：1889～1972年、第1代技能保有者)厨房尚宮から黄慧性(フዊ‚¡ン・ヒェソン：第2代技能保有者)先生が伝授し継承し⿍ ¾した。今日多くの人が宮中料理について語っています⿍ Œ、宮中飲食研究院こそが韓国の宮中料理の正統を受け納 ™ぐ唯一の場所です。 朝鮮王朝最後の厨房尚宮の跡を継いで 宮中飲食研究院は、重要無形文化財第38号である朝鮮王䋊œの宮中料理の伝授教育機関です。韓国伝統料理の宗家ዊ§あり、朝鮮王朝最後の厨房尚宮だった韓熙順の味を代ዊ€…引き継いでいます。 * 宮中飲食研究院の入口の様子 * 各種陶器や杵、石釜など伝統調理器具 朝鮮宮中料理の伝統は1972年に韓熙順尚宮が臨終を迎え」 ‹とすぐ、黄慧性教授に継承されました。黄教授は宮中攍 ™理を学問的にも体系化し、現在は韓福麗(ハン・ボンニዊƒ§)、鄭吉子(チョン・ギルジャ)院長に伝えられ受け継がዊ‚Œています。韓国の伝統宮中料理はもちろん、今では忘ዊ‚Œ去られてしまった昔の料理の復元にも努めています。 * 味噌を作るための味噌玉麹を干す過程 * 韓国伝統料理の道具である穀物類をひくための挽き腍 ¼ 宮中飲食研究院のスペースは広く、講義室や研究室、資 料室に分かれています。講義室は料理施設だけでなく先 端視聴覚機器など講義に必要なあらゆる施設を整えてい ます。調理実習室もあり、宮中料理や幣帛貢献(ペベク」 ¤バジ：新婦が初めて舅・姑を尋ねる時差し上げる食べ燍 ©)、儀礼料理(法事の時に作る料理)の研究課程のような挍 ˆ業が行われます。また、韓国の伝統料理に関するスラ」 ¤ド資料や古文献、北朝鮮の料理などの関連資料を所蔵⿍ ™る資料室や研究室もあります。 伝授講座案内 宮中飲食研究院では一般人を対象に宮中料理伝授講座も 行っており、宮中料理課程、伝統料理課程、ホテル韓定 食課程など韓国伝統料理の調理法を習うことができます 。 * 宮中飲食研究院の調理実習室の模様 * 宮中料理の研究機関でもある宮中飲食研究院 ● 宮中料理課程 朝鮮王朝の宮中料理を一般人に伝授し、伝統韓国料理の 理論と実技を体系的に習得できるようにする課程 ● 伝統料理課程(郷土料理、キムチ、おかず) 各地域の特色ある郷土料理を体系的に習得できる課程、 宮中キムチをはじめとする各地方の季節キムチや珍味キ ムチを本場の専門家に習いながらキムチの応用料理も一 緒に学べる課程、各季節の旬の食材を使って作る保存食 やおかずを学べる課程 ● ホテル韓定食課程 宮中料理や伝統的な韓国料理、郷土料理などを国際的な 視点で現代化した献立を作り、季節料理、コース料理、 韓定食、貴賓接待料理などの専門家による正しいレシピ や秘法の講習を受講できる過程 外国人体験プログラム 韓国料理に対する正しい理解、そして食文化に伴う礼儀 と趣を伝えようと準備された食文化体験課程があります 。ダイエット、健康食としての韓国料理の優れた点を広 く伝え韓国料理の世界化を目指しています。毎週土曜日 に体験行事が開催されているので詳細はお問合せくださ い。(お問い合わせ：+82-2-744-9092) 近隣には韓国の代表王宮の昌徳宮(チャンドックン)があዊ‚Šます。昌徳宮は1405年に太宗(テジョン：李氏朝鮮の第3⋊»£国王、在位1400～1418年)が建てた朝鮮王朝(1392～1910年)2瓍 ª目の王宮で、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)のときに全焼し 1610年に改築された後は朝鮮王朝において最も長い間法嬍 ®の役割を担いました。1997年にはユネスコの世界文化遺勊”£に登録。朝鮮王宮の中でも庭園が美しいことでよく知ዊ‚‰れています。 ウェブサイト http://www.food.co.kr/japanese/01.html (日本語)基本紹介 宮中飲食研究院は、韓国指定の重要無形文化財第3 8号である「朝鮮王朝の宮中料理」の伝授教育機関 で、韓国伝統料理の宗家です。朝鮮王朝(1392～1910㋊ ¹´)最後の厨房尚宮、韓熙順(ハン・ヒスン：1889～19 72年)の味を代々引き継いでいます。韓国の伝統料勊 †を体験したければ、毎週土曜日に行われる「食攍 ‡化体験過程」に参加するのもよいでしょう。 利用時間 月14:00～17:00 | 火10:00～13:00 | 水10:00 ～13:00、14:00～17:00 | 木 13:00～16:00 | 金10:00～13:00 (事前予約必須) 価格 講義によって異なる