• 溫寶 2024-05-18
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南道郷土飲食博物館
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  • +82 62-575-8883
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    現地語
  • 남도향토음식박물관
  • Namdo Traditional Food Museum
    分類
  • 展示・劇場 > 博物館
南道郷土飲食博物館は光州北区三角洞779の2番地に位置している。よく建てられたさわやかな建物が一目で心を捉える。博物館に入れば大きなかめの形の象徴物が目に入って来る。その横の料理に関する多様な写真も私たちの目を楽ませてくれる。「郷土料理常設展示室」は博物館の花である。グラフィックパネル、映像物、タッチスクリーン、遺物などを通じて、原始農耕文化が始まった新石器時代から開花期時代の外国の食生活文化の伝来まで様々見られる。また地域の特性を盛り込んだ郷土料理も見られる。光陽の炭火焼き、潭陽のトッカルビ、木浦のガンギエイ蒸し、和順の桑の葉揚げ(ポンイブブガク)、光州の花ソンピョン、康津の梅干が挙げられる。
「ミュージアムショップ」では家釀酒、漢果、陶器、各種の器など、地方の郷土料理を陳列、販売しており、こぢんまりした空間で茶と読書を楽しむことができる複合空間である。
南道の民俗酒は、人々に愛されている。最大の米の産地だから可能なのである。樂安の沙蔘酒と珍島の洪酒、海南の真釀酒、霊光の薑荷酒、法聖土酒と羅州の梨酒が有名である。南道の茶は宝城の緑茶、光陽の梅茶、求礼の山瀋按茶、高興の柚子茶、咸平の覆盆子茶が有名である。
「南道の儀礼食」も欠くことのできない自慢の種である。幤帛食とイバジ食は南道料理の特徴を成している。伝統的な台所を再現してあるのも異彩である。南道なまりで「ジョンジ」と呼んだ所である。かまどとサルガン(食器棚)、薪の山のような物を見れば自然に故郷を思い出す。
「ミュージアムスタジオ」は博物館の施設案内と広報映像物を見ることができ、体験室のプログラムと多様な講義が行われる所である。体験室は子供体験室と準備室があり、郷土料理体験室がある。言葉とおり食べ物を作ってみられる所である。食べ物を学ぶことができる多様な講座も開設されている。伝統料理講座には幤帛食、イバジ食、餠と漢果、そして、郷土料理を学ぶことができる。
即席体験プログラムもあるが、誰でも予約さえすれば可能である。「湖南文化資料展示館」があってこの地域の歴史が一目で見られる。「セミナー室」もあり、文化芸術分野の専門講座が開かれる。食べ物にだけ局限しないことが、この博物館の特徴と言える。
住所: 光州広域市 北区 三角洞 779-2 | 電話番号 : 062-575-8883
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